スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブクロ体験

東京の街で一番思い出すのが、学生の頃住んだ武蔵小金井でもなく、よく遊んだ吉祥寺でもなく、池袋です。

同郷の友人が住んでいて遊びに行ったのが最初なのですが、そのアパートは日中も陽がささず、何故か天窓があって、毎日ラッピング現象が起こる、というとんでもないところでした。
北口の地下連絡通路や西口公園は浮浪者のおじさんがいっぱいいて怖くて入れませんでした。
卒業して最初に勤めた会社も池袋にあって、私もそれを機に2年程住むことになるのですが、アパートが放火されたり、ホモのおじさんにつけられたり、普通の道でカーチェイスってものあったっけ、といった具合で、とてもとても濃厚な経験をたくさんさせてくれた街なのです。

その頃、要町の交差点近くに「デるブ」というジャズのライブスポットがあって、毎週土曜の夜から朝の5時くらいまでいろんなミュージシャンが入れ替わり演奏するジャムセッションが数百円(忘れましたがとても安かったです)で観れました。
もちろん誰が出るのか何をやるのか事前にはわからなのですが、その友人と行った時はギターの山岸潤史さんなんかも観ることができて、ものすごく得した気分になりました。

ちょっと前、NHKでニューオリンズのハリケーン・カトリーナの被害状況の特番があって、その中で久しぶりに山岸潤史さんを見ることができました。
今はニューオリンズで活動されているのですね。
ニューオリンズを選んだってことがかっこいいですよね。(もちろん演奏も)
被害の深刻さにもアメリカ政府の対応のひどさにも暗澹たる気持ちになりましたが、そんな状況でも音楽が街の隅々にまで染み込んでいるようなニューオリンズのすばらしいこと。
番組の間で時折挟まれる、無名のミュージシャンの演奏のクオリティーの高さといったら!
山岸さんがニューオリンズを選び、そしてハリケーンで甚大な被害を受けたのにもかかわらずこれからも住みつづけようとしていることがとてもわかるような気がしました。

池袋から脱線してしまいました。

一時、「胡散臭い」とか「いかがわしい」とか「あやしげ」という言葉が好きになって(今も!)、周りに言ってまわっていた時期がありました。
今池袋の思い出話を書いていて、そのルーツが池袋体験にあったのだ、と思うに至りました。
そうかそうだったのか・・・


ろば屋は12月30日から1月3日まで冬休みとなります。
来年もより「胡散臭く」「あやしげ」にがんばりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。





スポンサーサイト

ダダ、ダダダダダ

ろば屋の冬休み: 12月30日(日)~1月3日(木) の予定とさせていただきます。
今年の企画は23日までの 『長谷川奈津展』 で終わりですが、そのあと29日までは常設展示に戻り、いろいろな作家さんのいろいろな作品を展示しております。
年が明けて4日からも常設展示で始まります。
企画展は1月15日からの 『森田春菜展』 からになります。

どうぞよろしくお願いいたします。


しかし、全然雪がないですね、今年は(今のところ)。
どうせ暖冬暖冬と言うのなら、最低気温20℃なんてくらいまで暖かくなってほしいものです。
こう灯油、ガソリンが高くちゃたまりませんわ。
雪が少ないとはいえ、本当貧乏人にはつらい冬でございます。

そのせいか、最近車でよく聴くのは高田渡 『獏』(詩人・山之内獏の詩に曲を付けて歌ったアルバム、貧乏話多し、「生活の柄」なんてホームレスの歌ですよね)だったり、店番中ついつい手にしてしまう本も辻潤 『絶望の書・ですぺら』(ダダイストで60才で餓死)や尾形亀之助・詩集(詩人で43才で衰弱死)だったり。

いかんいかん。
それらみんなを私に教えてくれたYさん、元気ですか。
「俺は虚無主義だから」なんて言ってないで、絶対いっしょにこの冬を乗り切りましょうね!(切実)

友人がくれたすばらしい?選曲のCD(ピンク・フロイドとクイーンとマディ・ウォータースとカーペンターズとジョニ・ミッチェルと・・・)にジョン・デンバー(なんで?!)が入っていたことを思い出しました。
今からそれを聴きながらジブリの 『耳をすませば』 なんかを思い出して、前向きにけなげにひたむきに一生懸命生きようモードに切り替えたいと思います。






3D陶器と怖いCDについて

長谷川奈津展、始まりました!(3日前から)
HPに展示風景もUPしています!(きのうから)

ということで今さら何のお知らせにもなっていませんね。

おととし前回の個展時は大雪→終日大停電→臨時休業なんてこともあったりして何かと大変でしたが、今回は今のところ寒いながらも穏やかな滑り出しです。
奈津さんの作品も飴釉をはじめ、気合の新展開目白押し!の内容となっております。
是非、ご高覧ください。

展示風景の写真、イマイチですみません。
いつもながら奈津さんのものはうまく撮れないのです。
あの微妙なニュアンスはやはり実際手にとって見ていただかないと伝わりません。
(何でも本当はそうなんですけど)

今回は特に長い時間見ていかれる方が多い気がします。
今まで以上に一見シンプルに見えるのですが、時間が経つにつれいろんなものがじわじわ見えてきて飽きないのです。

実はそれは釉薬の溶けた景色が3Dになっているのです。(うそです)
じっと見ているとサルの絵が浮かび上がってきます。(あたりまえですが、うそです)




雪はまだ降ってないとはいえやはり冬、寒いですね。
週末からまた寒気がくるようで、こんどこそいよいよ雪でしょうかね。

この時期は 「北風小僧の寒太郎」 の季節。
この歌、大好きです。
今も時折NHK教育テレビでかかったりしてますが、私が好きなのはやはり大御所・北島三郎バージョンです。
この歌を聴くと吹雪の中下校した時の情景が、ありありとよみがえってくるのです。

「みんなのうた」 では、他に 「星と虹と」 や 「父さんのつくった歌」 なども今でも大好きです。
「父さんのつくった歌」はペンギン・カフェ・オーケストラを作ったサイモン・ジェフスさんの曲。
サイモン・ジェフスさんは残念ながら1997年に48才という若さで脳腫瘍のためお亡くなりになってしまいました。
ペンギン・カフェ・オーケストラは当時は 「はやりの」 アンビエント・ミュージックみたいな扱われ方でしたが、今聴いても全く色あせずとてもいいので、ろば屋でも時折かけています。
サイモン・ジェフスさんがまだ生きていたら、今どんな音楽を作られていたでしょうか。

その時はブライアン・イーノのオブスキュア・レーベルからアルバムが出ていましたが、同じレーベルの中に(私的に)二度と聴いてはいけないあるアルバムがあるのです。
それを聴くと何故かよくないことが次々起こるので何か気持ち悪いなーと思っていたのですが、その話を当時の同僚にしたところ、中に参加していたミュージシャンのファンということもあってものすごく聴きたがるので、どうせ気持ち悪いのは自分の思い込みだろうからと貸してしまったのです。
そうしたら、今度は彼の乗った車が交通事故。
橋の欄干にぶつかってかろうじて川に転落しないで済んだのですが、もうそれからは本当に聴けなくなってしまいました。
そのアルバムは何か気になるでしょうが、言えません。
本当に、言えません。
(一応名作と呼ばれ、そのアーティストの代表作でもあるので、大多数の他の方々には大丈夫なんでしょうが)
おーこわいこわい。

「北風小僧の寒太郎」 からとんでもないところまで脱線してしまいました。
とりとめなくなってしまったのでこのへんで。



ねこ話 - その1

通勤途中にある工務店はねこ好きらしく、いつも作業場に7,8匹のねこがうろうろしています。
フォークリフトやトラックを気にすることもなく、好き勝手にひなたぼっこや毛づくろいをしている姿は本当にかわいく、出会えた日はなんかいい一日になりそうで、その前を通る時は後ろに車がいても徐行運転しながらねこさんの姿を捜してしまいます。
先日もそこの前を通りかかったら、なんとデニス・ロッドマン系ヘアスタイルのおばさんがエサをやってるところに遭遇。
きっとあのデニス・ロッドマンおばさんは工務店の社長夫人かなんかなんだろうな。貫禄あったもんな。
でもその日一日の運勢がデニス・ロッドマンおばさんに左右されていたかと思うと、ちょっと複雑な気分になってしまったのでした。


ろば屋の並びのラーメン屋さんもねこ好きでよくエサをあげるので、いろんなねこさんが入れ替わりやってきます。
数年前、吹雪の日にやってきたきじねこさんは、あいにくラーメン屋さんの定休日でエサをもらえず悲しそうにしていたので、雪が止むまでろば屋に入れてやったことがありました。(エサはないけど)
ある日出勤してきたらシャッターの前にねずみの死体を発見!
しかも2日連続で。
「何かの嫌がらせか」とやるせなくなりつつ死体をかたずけた後、ふと「あーこれはこの間のねこさんのお礼なんだ」と気づいたのです。
ありがとね。
でもお気持ちだけで結構です。
もしよろしかったら今度はお客さんを連れてきてください。




11日からはいよいよ 「長谷川奈津展」 が始まります。
運がよければ、ねこさんにも会えるかもしれません。
ラーメン屋さんのねこの話はまだいろいろあるので、またいつの日か。



パリもテキサスも知りません

音楽はいつもとても中途半端な聴き方をするので、変なところで細かく知っていても、その部分だけだったりして、全然マニアックではありません。

サントラは好きだけどその映画を知らない、なんてこともよくあることで。
あっ映画ファンの方、怒らないでください。

例えば、ライ・クーダーの 『パリ・テキサス』 という映画のサントラ。
サントラは大好きなのですが、肝心の映画は見たことがありません。
マイケル・ナイマンの 『ピアノ・レッスン』 や マイルス・デイビスの 『死刑台のエレベーター』 もそう。

『ブエナ・ビスタ・・・・』 『ナビィの恋』 『ラスト・ワルツ』 『ラウンド・ミッドナイト』 あたりはサントラが先で映画はしばらくたってからやっと見ました。
もっともみんな、アーティスト自体が主役の音楽映画(って言うのですか?)だったり、音楽が映画の重要なツールになっていたりするものばかりなので、サントラだけで充分作品として成り立っているのですけれど。

ジャン=ピエール・ジュネ監督の 『デリカ・テッセン』という映画だけ例外で、映画の中の曲が忘れられず、しかもよくテレビ番組のBGMに使われていたりしたのでとても耳に残り、後になってあっちこっち探し回り買い求めました(ブック・オフで中古を発見!)。
このゆるさは本当にろば的で大好き。
時折ギャラリーでもかけております。



HPに今月の長谷川奈津さんの個展案内をUPいたしました。
お時間がございましたら、是非お越しください。


«  | HOME |  »

管理者用 |  RSS |  全記事リストを表示 |

過去ログ
 | 2016年10月(1) | 
 | 2016年05月(2) | 
 | 2016年03月(1) | 
 | 2016年02月(4) | 
 | 2016年01月(8) | 
 | 2015年10月(1) | 
 | 2015年07月(1) | 
 | 2015年06月(1) | 
 | 2015年05月(4) | 
 | 2015年04月(4) | 
 | 2014年11月(1) | 
 | 2014年10月(2) | 
 | 2014年09月(2) | 
 | 2014年08月(1) | 
 | 2013年11月(1) | 
 | 2013年10月(5) | 
 | 2013年09月(1) | 
 | 2013年08月(1) | 
 | 2013年07月(2) | 
 | 2013年06月(2) | 
 | 2013年05月(1) | 
 | 2013年04月(1) | 
 | 2013年03月(2) | 
 | 2013年02月(1) | 
 | 2013年01月(1) | 
 | 2012年12月(1) | 
 | 2012年02月(1) | 
 | 2012年01月(1) | 
 | 2011年10月(2) | 
 | 2011年09月(1) | 
 | 2011年07月(2) | 
 | 2011年06月(1) | 
 | 2011年05月(3) | 
 | 2011年04月(1) | 
 | 2011年03月(1) | 
 | 2011年01月(2) | 
 | 2010年12月(1) | 
 | 2010年11月(1) | 
 | 2010年10月(2) | 
 | 2010年09月(2) | 
 | 2010年08月(1) | 
 | 2010年07月(1) | 
 | 2010年06月(2) | 
 | 2010年05月(4) | 
 | 2010年04月(2) | 
 | 2010年03月(4) | 
 | 2010年02月(1) | 
 | 2010年01月(1) | 
 | 2009年12月(3) | 
 | 2009年11月(3) | 
 | 2009年09月(2) | 
 | 2009年07月(1) | 
 | 2009年06月(7) | 
 | 2009年05月(5) | 
 | 2009年04月(1) | 
 | 2009年03月(1) | 
 | 2009年02月(4) | 
 | 2009年01月(2) | 
 | 2008年12月(5) | 
 | 2008年11月(3) | 
 | 2008年10月(1) | 
 | 2008年09月(1) | 
 | 2008年08月(2) | 
 | 2008年07月(2) | 
 | 2008年06月(2) | 
 | 2008年05月(3) | 
 | 2008年04月(2) | 
 | 2008年03月(1) | 
 | 2008年02月(4) | 
 | 2008年01月(2) | 
 | 2007年12月(5) | 
 | 2007年11月(8) | 
カテゴリー
未分類[3]
日記[138]
お知らせ[18]
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。