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嘆きのファド

ポルトガルのファドを聴きたいと思って検索していたら、おもしろいものを発見。

ちあきなおみさんの歌うファド→こちら

いやあーファドを歌っていたなんて知りませんでした。
それにしても本当に素晴らしい歌唱力です。
是非是非、再び復活して歌ってほしいです。お願いします。

本家「ファドの女王」 アマリア・ロドリゲスさんの映像は→こちら

本当にダンドゥットもシャンソンもカンツォーネもこのファドもみんな根っこはおんなじですよね。
前の日記にも書きましたが、日本の演歌や歌謡曲、民謡あたりもあらためて聴くと結構良くって、さがすとお宝がいっぱいありそうです。

これも日本のファドと言えるかも知れません→これ


このところずっと月亭可朝さんが気になっていたところにファドを聴いたら、この往年の名曲にパーンと繋がりました。
すばらしい。
哀しい曲にこういう歌詞を付けるなんて、やはり凡人にはできないことです。
いやあーすばらしい。

この胡散臭さ、インチキっぽさ、徹底しているのがすごいですね。本当に尊敬します。
月亭可朝さんは、桂米朝さんの筆頭弟子だったそうですね。
さすが人間国宝、懐が深いです。
天才は天才を呼ぶのでしょうか。


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ときおり、しょーっぱい梅干、食べたくなります。
減塩しましたとかハチミツ入れましたとか言わないやつ。
ただただしょーっぱいだけ、ってところでいいんですよ。




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ねこ話-その2

ろば屋の並びのラーメン屋さんにちょっと前まで来ていた子猫は、とても人なつっこくかわいかったのですが、なぜかいつも店の前にう○こをしていくという、ちょっと困った猫でした。

いらした方ならわかると思いますが、お店の正面は道路と地続きのアスファルト舗装で、決してう○こ向きではないのですが、境目のほんの少し舗装のはがれた土のところに一生懸命「して」あるのです。
そんなに苦労して土の所を捜さなくても、道路向かいは広い空き地なのに、毎朝必ず「それ」はそこにあるのでした。

当然のことながら、テナントで入っているどのお店も、入り口にう○こがあっても許される業態ではありません。(どこでもみんなそうですね)
数年前は子供が生まれた猫に、近くのやぶに小屋まで作って子育て支援をしていたほど猫好きなラーメン屋さんもさすがに困っていたのですが、かわいい容姿が幸いしたのか、う○こ猫くんは偶然いらした猫好きのお客さんにもらわれていき、なんとか一件落着となったのでした。

現在のラーメン屋さんには太った黒猫がやってきています。
ノラなのに太っているって、彼はこのあたりのボスなのかもしれません。
エサをあげるラーメン屋さん以外には決して近づこうとしませんし。
でもね。私の偏見なのかもしれませんが、黒猫ってできればやせてたほうがかっこいい気がするんですけどね。
まあ、猫の勝手ですけど。



樽見浩陶展、明日2/24(日)までとなりました。
冬の季節にぴったりな、あたたかいおおらかな土ものの器がいっぱい並んでいます。
是非、ご高覧ください。



ラーメン考

ラーメンは大好きなんですが、ガイドブック片手に人気店を食べ歩くというほどでもなく。
私にとって落ち着くラーメン屋さんの必須アイテムは何と言っても
①赤い狭いカウンター
②テレビのプロ野球中継
③汁で汚れたスポーツ新聞
④油でペトペトしている壁
ってやつです。

学生時代よく行ったアパートのすぐそばのラーメン屋さんが原点でしょうか。
これでいくと「味はどうでもいいんか」ということになるのですが、それはやはりそこそこはおいしくないといけません。

原点のラーメン屋さんは夜おそくに行くといつも手前にコーラを置いたおじさんが酔いつぶれており、その対角線上のカウンターでプロ野球ニュースなんかを見ながらマスターとたわいない話をしつつ、よく焼きそば食べたものです。(焼きそばがおいしかったのです)
あんまりなつかしくて5,6年前東京に出た際に訪ねてみたらまだがんばっていて、今度は酔いつぶれたおじさんのかわりに、かなりご高齢のおばあさんが端のカウンターに何も注文せずにじっと座っていて(毎日くるのだそうです)、なんか全然変わんないやと思って少しほっとしました。

ラーメンブームのせいで逆にお客さんが減ってとても大変そうだったけど、ラーメン屋なのに「焼魚定食始めました」の張り紙が妙に悲しかったけど、カウンターをゴキブリが歩いていたけれど、コーラしかたのまないおじさんやただじっと座りに来るおばあさんを「困ったよねー」といいつつ受け入れるマスターはやさしいしえらいよな。
15年ぶりの焼きそばももちろんうまかったす。

こういう、こだわり食材とか客の回転率とか言わない、そんなものと無縁な食いもん屋さんってものも絶対生き残っていってほしいものです。


「そこそこ」って本当は結構むずかしいのかもしれませんねー。
ようはバランスとか塩梅とかの問題なんでしょうかね。
でも、おいしいに越したことないですもんね。
視点とか立ち位置で見えるものが違ってくるっていうだけなのかな。

なんかちょっと哲学してきたので、このへんでやめときます。




ろば屋のンビラ

ろば屋には 「ンビラ」 というアフリカの楽器が1つ飾ってあります。
細く延ばした金属棒を何本も板にくくりつけて、それを親指ではじいて音を出す、というやつです。
カリンバといった方がわかりやすいのかもしれませんが、アフリカの広い地域に似たような楽器があり、「ンビラ」は今のジンバブエあたりのショナ族の人たちの楽器をいうのだそうです。
日本でもよく見るひょうたん等を共鳴箱にした細い金属棒のついているようなものと違って、平らにした薬匙(やくさじ)のような金属板が20本、2cmくらいある分厚い武骨な木の板にくくりつけてあり、それも長く使われていたであろう感じで黒光りしていて、とてもかっこいいものです。
10年ほど前、あるフリーマーケットで偶然ひとつだけあるのを見つけ、(ちょっと高かったけど)手に入れました。

ンビラの実際の曲との出会いは実に変則的で、それよりさかのぼること約15年前、以前の日記に書いたペンギンカフェオーケストラの日本での実質的デビューアルバム 「PENGUIN CAFE ORCHESTRA」 の中に 「CUTTING BRANCHES FOR TEMPORARY SHELTER」 というしみじみいい曲があって、その原曲がショナ族のンビラによる(曲名にあるとおりの) 「簡単な小屋を作るための枝を切る時の歌」だったのでした。
10代のわたくしはその原曲を捜そうといそいそと田舎のレコード店(CDのない時代の話です)に出かけたら、あっさり 隅っこの「その他なんでもありコーナー」で発見。そのあまりの段取りの良さに何か運命的なものも感じてしまいました。
そして、そのレコードで初めて本当のンビラの音を聴き、初めてジャケットのイラストや写真でその形を知ったのでした。

のちに現在のアフリカの打楽器バンドの生演奏でかっこよく弾く生ンビラも聴く機会がありましたが、やっぱり原曲にあった田舎のおっさんがンビラをポロポロしながら、ぼそぼそお経みたいに歌う(実際宗教音楽的性格が強かったそうですが)感じが一番好きかもしれません。
まあ、ジンバブエの辛い歴史を思うと、ヨーロッパ(イギリス)経由でこういうものを知る、というのも何かちょっと皮肉なものなのですが。


このろば屋のンビラは、暇な時(いつもですが)一人ポロポロする、という暇つぶしにはもちろん、小さいお子様がいらした際もこれで遊ばせて危険を回避したり(器とか危ないものだらけですので)、あるいはごく稀ですが、それを弾きながら即興で歌って踊って帰っていかれる方もいらっしゃるので、なかなかこれはこれで役に立っております。

時折移動しながら、たぶんどこかしらに置いてあると思いますので、ろば屋にお越しの際はちょっと気にかけてみてください。(もちろん、歌って踊られるのも大歓迎です)




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